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STREETWALKERS/Red Card + Vicious But Fair (1976+77/2+3th) (ストリートウォーカーズ/UK)

UKのBGOから、05年新規リマスターでのリシュー。スリップ・ケース付(初回限定かも)で、ここではそのスリップ・ケースを載せた。ストリートウォーカーズは、ファミリー解散後のロジャー・チャップマンとチャーリー・ホイットニーが、74年にリリースしたデュオ名義アルバム「ストリートウォーカーズ」のタイトルをそのまま名乗ったグループで、ファミリー以外にもジェフ・ベック・グループ(JBG)、ハミングバード、ガス、ハンブル・パイ、パット・トラヴァース ・バンド、アイアン・メイデン、アクシス・ポイント等の関連バンドがある。本作は、76年のセカンド「レッド・カード(1~8曲目)」と77年のサード「ヴィシャス・バット・フェアー(9~16曲目)」の、カップリング2in1CDで、オリジナルは2枚ともUKヴァーティゴ。メンバーは、セカンドがチャップマン、ホイットニー、ボブ・テンチ、ジョナサン・プロテル、ニコ・マクブレインの5人編成、サードがチャップマン、ホイットニー、テンチ、ブライアン・ジョンストン、マイケル・フィート、デイヴ・ドウルの6人編成。2作品とも、ファーストと同路線の一捻りあるブルージー&ファンキーなロックを展開していて、ともかくも濃密でセンスのよいサウンド。基本的にはファミリー色をある程度継承しつつも、チャップマンとホイットニーの強固なファミリー路線に対して、テンチの存在がカウンター気味の隠し味になっている印象で、ハネる感覚と粘っこさが同居するファンキーなグルーヴ感や、ちょっとだけ洗練されて都会的な響きのコード感など、ファミリーとは少し趣を異にする要素も多い。ねじけたポップ・センスが妙にクセになるちょっと病んだ楽曲は、ハード・ロックともプログレともつかないニッチなものだが、どちらも渋さ十分のブリティッシュ臭を放つ、捨て難い味わいの好盤と思う。カッコよし!。

輸入盤/デッドストック入荷
(Blues&Swamp/Funk,Progresive / Jewel-case CD(2005 Re-master) / BGO/UK)

STREETWALKERS/Red Card + Vicious But Fair (1976+77/2+3th) (ストリートウォーカーズ/UK)

価格:

2,580円 (税込)

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STREETWALKERS/Red Card + Vicious But Fair (1976+77/2+3th) (ストリートウォーカーズ/UK)

Roger Chapman(vo,per)
Charlie Whitney(g,kbd)
Bob Tench(g,vo,kbd,per)
Jonathan Plotel(b,vo)2
Nicko McBrain(ds,per)2
Brian Johnstone(kbd,vo)3
Michael Feat(b,vo)3
Dave Dowle(ds,per)3

Producerd by Streetwalker


収録曲目
"Red Card" :
01.Run For Cover
02.Me An' Me Horse An' Me Rum
03.Crazy Charade
04.Daddy Rolling Stone
05.Roll Up, Roll Up
06.Between Us
07.Shotgun Messiah
08.Decadence Code

"Vicious But Fair" :
09.Mama Was Mad
10.Chilli Con Carne
11.Dice Man
12.But Ypu're Beautiful
13.Can't Come In
14.Belle Star
15.Sam
16.Cross Time Woman

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