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MILLER ANDERSON/Bright City (1971/only) (ミラー・アンダーソン/UK)

UK/EUのエソテリック・レコーディングスから、71年のアルバム未収シングル1曲、71年9月のBBCセッション音源8曲(「サウンド・オブ・ザ・70s」と「ジョン・ピール・セッション」)の計9曲をボーナスで加えての、23年新規リマスター&デジパックでのリシュー。ミラー・アンダーソンは、スコットランドのグラスゴー近郊のヒューストン出身のギタリストで、何よりキーフ・ハートリー・バンド(KHB)、ヘムロック、サヴォイ・ブラウン等での活動で知られていると思う。他にも、ドッグ・ソルジャー、ブロークン・グラス、ブリティッシュ・ブルース・クィンテット等々を渡り歩き、現在もソロ活動を続けるビッグネームの1人。本作はKHB脱退直後の71年にUKデラムからリリースされたソロ名義ファースト・アルバムで、メンバーは、アンダーソン、ゲイリー・セイン、ミック・ウィーヴァー、ピート・デニスなどのKHB組を軸に、リン・ドブソン(ex.ソフト・マシーン,サード・イアー・バンド,etc)、ニール・ヒューバード(ex.ジューシー・ルーシー,etc)、エリック・ディロン、ハロルド・ベケット、ライザ・ストライク等々が曲によって適時参加、プロデュースはニール・スレイヴン。ちょっとソウルフルなブルース・ロックを基調に、英国的なフォーク・ロック色と湿ったくぐもり感を上手く織りまぜた、メロディアスで聴きやすいサウンドを展開。アンダーソンの泣きのギター&ボーカル、ウィーバーとデニスのオルガン&ピアノ、ドブソンのくぐもったフルートが、ブリティッシュ然としたジャジーなアンバー感を放っていて、バンド感十分の演奏は素直にカッコいい。炸裂とかではないのだが、全体にとても雰囲気のよい枯れ具合で、これぞブリティッシュ・ロックのアンバーな趣という感じの好盤と思う。

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輸入盤
(Blues&Swamp/Blues,Swamp,Progressive / Digi-Pack CD(2023 Re-master) / Esoteric/UK,EU)

MILLER ANDERSON/Bright City (1971/only) (ミラー・アンダーソン/UK)

価格:

2,380円 (税込)

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MILLER ANDERSON/Bright City (1971/only) (ミラー・アンダーソン/UK)

Miller Anderson(vo,g)
Mick Weaver(kbd,per)
Peter Dines(kbd)
Lynn Dobson(fl)
Gary Thain(b)
Eric Dillon(ds)
Harold Beckett(fl-horn)
Neil Hubbard(g)
Madeline Bell(vo)
Liza Strike(vo)
Tracy Miller(vo)

Produced by Neil Slaven


収録曲目
01.Alice Mercy (To Whom It May Concern)
02.The Age Of Progress
03.Nothing In This World
04.Bright City
05.Grey Broken Morning
06.High Tide, High Water
07.Shadows Across My Wall


bonus track:
"1971 single B-Side":
08.Another Time, Another Place

"BBC Radio One "Sounds of the 70s" session":
09.To Whom It May Concern
10.Shadows 'Cross My Wall
11.On A Ship To Nowhere
12.Alice Mercy

"BBC Radio One - John Peel Concert":
13.To Whom It May Concern
14.Shadows 'Cross My Wall
15.On A Ship To Nowhere
16.High Tide, High Water

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