ドイツのレパートリーから、70,71年のアルバム未収含むシングル3曲をボーナスで加えての、06年新規リマスター&ペーパースリーヴでのリシュー。紙ジャケ仕様で、音質はクリアかつ迫力もあってよい。クライマックス・ブルース・バンドはスタッフォードシャー州スタッフォード出身のグループで、コリン・クーパーやピート・ヘイコックが中心となって68年に結成されている。クライマックス・シカゴ・ブルース・バンド、クライマックス・ブルース・バンド、クライマックス・シカゴなど、初期はアルバムによってバンド名が異なっていたが、73年以降はクライマックス・ブルース・バンドに落ち着いた(アメリカの著名バンド、シカゴとの兼ね合いがあったらしい)。本作は、71年にUKハーヴェストからリリースされたフォース・アルバムで、メンバーは、クーパー、ヘイコック、アーサー・ウッド、デレク・ホルト、ジョージ・ニューサムの5人編成、プロデュースはクリス・トーマス、スリーヴ・デザインはヒプノシス。概ね、ファーストから一貫した『元気なブルース・ロック』路線変わらずだが、全員の饒舌さがピークに達しているというか、ハードネスは全作品中1番かも知れず、その意味では演奏は素直にカッコいい。詰込み型のアレンジと手数&音数の多いアンサンブルは、ともかくもハイテンションというか口達者な感じというか、ワイワイ&ガヤガヤしたパブ・ロック調のセッション感も十分。ブルース&ハード・ロック系愛好家なら、まずもって楽しめるだろう好盤と思う。
輸入盤/デッドストック入荷
(Blues&Swamp/Blues,Psyche,Swamp / Paper-Sleeve CD(2006 Re-master) / Repertoire/German)

Colin Cooper(vo,sax,hmca,wsle)
Peter Haycock(vo,g)
Arthur Wood(org,p,kbd)
Derek Holt(b,vo)
George Newsome(ds)
Produced by Chris Thomas
収録曲目
01.Hey Mama
02.Shoot Her If She Runs
03.Towards The Sun
04.Come On In My Kitchen
05.Who Killed McSwiggen
06.Little Link
07.St. Michael's Blues
08.Bide My Time
09.That's All
bonus track:
10.Spoonful (1970 single)
11.Towards The Sun (1971 single mix)
12.Everyday (1971 single mix)



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