UK/EUのエソテリック・レコーディングスから、ライヴ&デモ音源計12曲をボーナスで加えての、24年新規リマスター&3面開きデジパック2CDでのリシュー。ウォーホースは、ニック・シンパーがディープ・パープル脱退後に参加したマーシャ・ハントのバック・バンドを母体して、マーシャの妊娠で活動休止状態となったのを機に、70年に名前をウォーホースとして結成された。結成当初はリック・ウェイクマンが在籍していたが、ストローブス参加の為に早々に脱退、代わりに元ヴェルベット・フォグのフランク・ウィルソンが加入後、ヴァーティゴと契約してデビューに至っている。本作は、タイトル通り70年ファースト「ウォーホース」、72年セカンド「レッド・シー」の全2枚のアルバム(オリジナルはどちらもUKヴァーティゴ)と、10年のドイツ・レパートリー紙ジャケ盤CD2枚に各収録されていたボーナス11曲、アイアンホース名義の初出アセテート音源1曲をコンパイルした2枚組アンソロジー集。メンバーは、ファーストがシンパー、ウィルソン、マック・プール(ex.ブロークン・グラス,etc)、アシュリー・ホルト(ex.リック・ウェイクマン,etc)、ゲド・ペックの5人編成、セカンドはペックがピーター・パークスに交代した5人編成で、どちらもバンドとイアン・キメットの共同プロデュース、ファーストのスリーヴ・デザインはキーフ。おそらく「イン・ロック」時のパープルを意識しつつも、単なるエピゴーネンにならないよう工夫してる印象のファースト、ギターのリッチー感がさらに増しつつも、全体によりキャッチーになった印象のセカンド、どちらも結果としてヴァーティゴ系の煮え切らないブリティッシュ感が味わいとなるB級ハード調の好盤と思う。ボーナスもわりと楽しめる。
輸入盤/デッドストック入荷
(Blues Hard/Progressive,Blues,Psyche/ Digi-Pack 2CD(2024 Re-master) / Esoteric Recordings/UK,EU)

Ashley Holt(vo)1,2
Nick Simper(b)1,2
Ged Peck(g)1
Peter Parks(g)2
Frank Wilson(kbd)1,2
Mac Poole(ds)1,2
Producerd by Ian Kimmet & Warhorse(both)
収録曲目
(CD1 "Warhorse (1970/2st)"):
01.Vulture Blood
02.No Chance
03.Burning
04.St.Louis
05.Ritual
06.Solitude
07.Woman Of The Devil
bonus track:
08.Ritual (live)
09.Miss Jane (demo)
10.Solitude (live)
11.Woman Of The Devil (live)
12.Burning (live)
(CD2 "Red Sea (1972/2nd)"):
01.Red Sea
02.Back In Time
03.Confident But Wrong
04.Feeling Better
05.Sybilla
06.Mouthpiece
07.I (Who Have Nothing)
bonus track:
08.Ritual (live)
09.Bad Time (demo)
10.She Was My Friend (demo)
11.Gypsy Dancer (demo)
12.House Of Dolls (demo)
13.Standing Right Behind You (demo)
14.Burning (Ironhorse demo acetate)



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