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GRAVY TRAIN/Staircase To The Day (1974/4th) (グレヴィー・トレイン/UK)

ドイツのレパートリーから、74年(9,10曲目)と75年(11,12曲目)のアルバム未収シングル&シングル・バージョン4曲をボーナスで加えての、07年新規リマスター&ペーパースリーヴでのリシュー。コート紙&見開き紙ジャケ仕様で、限定3000枚生産盤。音質はクリアで迫力もあって非常によい。グレヴィー・トレインは、ノーマン・バレットが中心となって69年にランカシャー州セント・ヘレンズで結成されたグループで、マンチェスターとリヴァプールを拠点に活動していたが程なくロンドンに移住、ニュー・ロックの若いグループを探していたヴァーティゴと契約した。本作は、74年にUKドーンからリリースされたフォース・アルバムで、メンバーは、バレット、ジョージ・リノン、J.D.ヒューズ、レス・ウィリアムス、ラッセル・コールドウェルの5人編成を基本に、ピート・ソーリー(ex.パラディン,スナッフ,プロコル・ハルム,etc)、ボビー・ハリソン(ex.フリーダム, スナッフ,etc)、マリー・ジノヴィエフ、ジム・フランク、P.P.アーノルド等々が曲によって適時ゲスト参加、プロデュースはヴィク・スミス、スリーヴ・デザインはロジャー・ディーン。従来のB級プログレ・ハード路線を担保しつつも、スペイシーなプログレ感にソウルフルなコーラスが妙なマッチングを見せる1曲目から、殊の外キャッチーな印象のサウンドを展開。ヒープの「ジュライ・モーニング」のような意表をつくシンセが入る曲や、ウエストコースト調の涼しげなアコースティック・ナンバーなど、全体にそれなりにメリハリの効いた内容。結局は1曲目の「スターブライト・スターライト」が一番出来がよい感じだが、全体にB級ブリティッシュ然としたカッコよさがあって、スリーヴも含め捨て難い1枚と思う。

輸入盤/限定3000枚プレス/デッドストック入荷
(Blues Hard/Progressive,Psyche / Paper-Sleeve CD(2007 Re-master) / Repertoire/German)

GRAVY TRAIN/Staircase To The Day (1974/4th) (グレヴィー・トレイン/UK)

価格:

2,480円 (税込)

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GRAVY TRAIN/Staircase To The Day (1974/4th) (グレヴィー・トレイン/UK)

Norman Barrett(vo,g)
George Lynon(g,vo)
J.D.Hughes(p,org,cvnt,vo)
Les Williams(b,vo)
Russell Cordwell(ds,vo)
Peter Solley(syn)
Mary Zinovieff(vln)
Vic Smith(per,vo)
Jim Frank(ds,per,hmca)
Bobby Harrison(vo)
P.P.Arnold(vo)
Gospel Ayers(vo)

Producerd by Vic Smith


収録曲目
01.Starbright Starlight
02.Bring My Life On Back To Me
03.Never Wanted You
04.Staircase To The Day
05.Going For A Quick One
06.The Last Day
07.Evening Of My Life
08.Busted In Schenectady

bonus track(1974, 1975 single):
09.Starbright Starlight
10.Good Time Thing
11.Climb Aboard The Gravy Train
12.Sanctuary

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