USAのバダ・ビンから、デジパックでのリシュー。ベアード・シスターズは、ニュー・ジャージー州トレントン出身のローラ&メグ・ベアード姉妹デュオで、03年にファースト「アット・ホーム」を自主制作でリリース、妹のメグが06年からソロ活動を開始してUSインディー・フォーク系でそれなりに知られる存在となった。デュオとしては12年までに3枚のアルバムをリリース、ローラは農業と並行しながらマイ・ペースで活動、17年にファースト・ソロ・アルバムをリリースした。本作は、12年にUSAのグレープフルーツ・レコードから限定315枚プレスのシリアル・ナンバー入LPでリリースされたサード・アルバムで、本盤は姉妹たちのレーベルのバダ・ビンからの新装スリーヴでのリシューCD盤。メンバーは、おそらく全ての楽器をローラとメグの2人で担当、プロデュースも姉妹のセルフ。ローラがバンジョー、メグがギターを主軸に、ハーモニー・コーラスも交えたシンプルな弾語りスタイル基調なのだが、適時フルート、チェロ、ドラム、虫や鳥の鳴き声などのフィールド・レコーディング・マテリアル等々がオーバーダブされていて、アパラチア地方の自然な空気感が封じ込められた殊の外豊かなサウンド。アシッド・フォーク然とした淡い木漏れ日感と浮遊感が、アンバーでくぐもった情感に収束する、しっとりと心地好い好盤と思う。素敵!。
輸入盤
(Acid Folk/SSW,Trad,Folk / Digi-Pack CD(2016) / Ba Da Bing!/USA)

Laura Baird(vo,g,bjo,etc)
Meg Baird(vo,g,kbd,etc)
Produced by Laura Baird, Meg Baird
収録曲目
01.On And On
02.Until You Find Your Green
03.Looking At Things Up Close
04.Towpath Drill
05.Where The Waters Flow
06.After The Work Is Done
07.Tracks
08.Until The Bottle Is Dry
09.A Soldier Being Tired
10.Going West With Secrets



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