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UKのサイエンス・フリクションからのリリース。ロイ・ハーパーはマンチェスター出身のシンガー・ソング・ライター(SSW)で、路上でブルースを弾語りながらヨーロッパを放浪した後、65年頃からロンドンのフォーク・クラブで歌うようになり、66年にファースト・アルバムをリリースした。現在でも、ピンク・フロイドやレッド・ツェッペリンのメンバーの他、ケイト・ブッシュやジョニー・ライドン等、多くのミュージシャン達からリスペクトを受ける、ブリティッシュ・フォーク＆ロック界の孤高の存在。本作は、01年にリリースされた2枚組ライヴ盤で、タイトル通り01年6月10日にロンドンのロイヤル・フェスティヴァル・ホールで行われたコンサートを収録したもの。ハーパーのギター弾語りを軸に、デヴィッド・ベッドフォードと彼が指揮するザ・ベッドフォード・ストリングスの他、ジョン・レンボーン(ex.ペンタングル,etc)、アンディ・ロバーツ(ex.プレインソング,エヴリワン,etc)、リック・サンダース(ex.ソフト・マシーン,セカンド・ヴィジョン,etc)、トロイ・ドノックリー(ex.アイオナ,etc)、ロイの息子のニック・ハーパー等が曲によってゲスト参加。ハーパーの60歳(41年6月12日生まれ)のバースデイ・コンサートで、最新作「ザ・グリーン・マン」と、「ヴァレンタイン」、「ストームクック」収録曲を中心に、新旧織り交ぜた佳曲を多くセレクト。秀逸なベッドフォードのチェンバー・ストリングスを始めとして、多彩なゲスト陣も申し分なく、素直にカッコいい文句なしの好ライヴ盤と思う。素晴らしい！。
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輸入盤／デッドストック入荷
(Acid Folk/Psyche,Progressive / Jewel-case 2CD(2001) / Science Friction/UK)
Roy Harper(vo,ac-g)
David Bedford(arrange,conduct)
The Bedford Strings(strings)
John Renbourn(ac-g)
Andy Roberts(ac-g)
Nick Harper(ac-g)
Jeff Martin(ac-g)
Ric Sanders(fdl)
Troy Donockley(u-pipes)
Produced by Unknown
収録曲目
(Disc1):
1.Commune
2.I'll See You Again
3.Rushing Camelot
4.North Country
5.Another Day
6.Hallucinating Light
7.Same Old Rock
(Disc2):
1.Sexy Woman
2.Key To The Highway (Broonzy)
3.Sophisticated Beggar
4.Highway Blues
5.Twelve Hours Of Sunset
6.Me And My Woman
7.The Flycatcher
8.The Green Man
