カートをみる ご利用案内 お問い合せ サイトマップ
RSS
 

DYBLE LONGDON/Between A Breath And A Breath (2020/only) (ジュディ・ダイブル&デヴィッド・ロングドン/UK)

UKのイングリッシュ・エレクトリック・レコーディングスから、限定ペーパースリーヴでのリリース。見開き紙ジャケ仕様。ジュディ・ダイブルはロンドン出身の女性シンガー・ソング・ライター(SSW)で、何よりフェアポート・コンヴェンション、トレイダー・ホーンでの活動や、プログレ系リスナーにはジャイルズ・ジャイルズ&フリップ(GG&F)の末期に参加していたことでも知られていると思う。デヴィッド・ロングドンはノッティンガム出身のシンガー兼マルチ奏者で、ビッグ・ビッグ・トレインでの活動で知られていると思う。本作は、20年にリリースされたダイブル・ロングドン名義のデュオ・アルバムで、メンバーは、ボーカル&オートハープのジュディ、プロデュース兼任でボーカル、ギター、キーボード、メロトロン、フルート等々をマルチに熟すロングドンの2人を核に、ダニー・マナーズ、デイヴ・グレゴリー、ニック・ディヴァージリオ(ex.スポックス・ビアード,etc)、グレッグ・スポートン、リッカード・フェーブロム、レイチェル・ホール(ex.スタックリッジ,etc)の新旧ビッグ・ビッグ・トレイン組、デイヴ・スタート、ジェフ・ダヴェンポートのジェード・ウォリアー組のほか、イシルドゥルス・バーネのルカ・カラブレーゼ、ジュディとの共作でお馴染みのアンディ・ルイス等々が曲によって適時参加。詞はジュディ、曲はロングドンで、概ねロングドン主導のサウンドのようだが、ジュディの「トーキング・ウィズ・ストレンジャーズ」や「フロウ・アンド・チェンジ」辺りに近似する、くぐもり感十分のアンバーなアシッド・フォーク・プログレを展開。儚さと憂いが担保された美しい好盤で、従来のジュディが好きだった人はまずもって楽しめると思う。20年7月にジュディが、21年11月にロングドンが他界、タイミングとしてはジュディの遺作となってしまった、合掌!。

輸入盤/デッドストック入荷
(Acid Folk/Psyche,Folk,Progressive/ Paper-Sleeve CD(2020) / English Electric Recordings/UK)

DYBLE LONGDON/Between A Breath And A Breath (2020/only) (ジュディ・ダイブル&デヴィッド・ロングドン/UK)

価格:

2,580円 (税込)

購入数:
返品期限・条件 返品についての詳細はこちら
この商品について問い合わせる
友達にメールですすめる

DYBLE LONGDON/Between A Breath And A Breath (2020/only) (ジュディ・ダイブル&デヴィッド・ロングドン/UK)

Judy Dyble(vo,autoharp)
David Longdon(vo,ac-g,el-g,mdln,e-bow,p,mltrn,syn,org,hpcd,kbd,fl,hnum,glocken,vib,marxoph,theremin,effects)
Andy Lewis(b)
Dave Sturt(b)
Danny Manners(d-b)
Greg Spawton(b,kbd)
Jeff Davenport(ds,per)
Nick D'Virgilio(ds,per)
Rachel Hall(vln)
Dave Gregory(12-g,twangy-g)
Rikard Sjoblom(acdn)
Luca Calabrese(tp)
Patrick Phillips(waterphone)
Sarah Ewing(vo)
& Others

Produced by David Longdon


収録曲目
1.Astrologers
2.Obedience
3.Tidying Away The Pieces
4.Between A Breath And A Breath
5.France
6.Whisper
7.Heartwashing

ページトップへ