(中古/USED CD):97年のドイツ・セカンド・バトル盤/輸入盤・廃盤
(状態/CONDITION):SLEEVE=A (クタビレ感微少) / DISC=A
ドイツのセカンド・バトルから、デジパックでのリシュー。ナイト・サンはマンハイム出身のグループで、地元では知られたジャズ系のテイク・ファイヴというバンドのメンバー達によって、68年頃に結成されている。メンバー変遷を経ながら、主にレッド・ツェッペリンやディープ・パープル、ブラック・サバスなどのカヴァーを中心に、西ドイツ国内の英軍キャンプをサーキットして評判を得ていたらしい。71年頃からはオリジナルも手掛けるようになり、72年にレコード・デビューしたが73年には解散したようだ。本作は、72年にドイツのゼブラからリリースされた唯一のアルバムで、メンバーは、ヴァルター・キルヒガスナー、クヌート・ロスラー、ブルーノ・シャーブ(ex.グルグル,etc)、ウルリッヒ・スタウトの4人編成、契約上の関係でプロダクション名義のクレジットになっているが、プロデュースとエンジニアはコニー・プランク。鋭角なギターやサイケなオルガンが飛び交う、炸裂系のブルージーなサイケ・ハード方面で、ハード・ロック然としたヘヴィネスと炸裂感、サイケ然としたアングラ感と猥雑感は、およそジャーマン・クラウト感満点の印象。例えば、ヘイリー・チャプターや2066&ゼン、オレンジ・ピール辺りに通じるタイプで、ギラギラ&ギスギスの怒涛の連続爆発を堪能出来る。プランクのエンジニアリング手腕も手伝ってか、ヘヴィネスとダークネスが一体となって押し寄せて来る妖しいクラウト感は、ともかくも素直に圧巻。オリジナルLPのプレミアム云々を抜きにしても、ハード・ロック愛好家ならまず持って楽しめるだろう、正しくサイケかつハードな好盤と思う。カッコよし!。
輸入盤
(Psyche Hard/Kraut,Blues,Progressive / Digi-Pack CD(1997) / Second Battle/German)