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DAVID TUDOR/Three Works For Live Electronics(Used CD) (1984) (デヴィッド・チューダー/USA)

(中古/USED CD):96年のUSAラヴリー・ミュージック盤/輸入盤・廃盤
(状態/CONDITION):SLEEVE=A (プラケ爪跡少) / DISC=A

デヴィッド・チューダーはペンシルベニア州フィラデルフィア出身のピアニスト兼コンポーザー兼実験音楽家で、10代からイルマ&シュテファン・ウォルペに師事してピアノと作曲を習い、50年代初頭からニュー・ヨークを拠点に活動を開始した。ジョン・ケージ、モートン・フェルドマン、クリスチャン・ウォルフなどのニューヨーク・スクールの作曲家や、カールハインツ・シュトックハウゼン、ボー・ニルソン、シルヴァーノ・ブッソッティなどの(プリペアド・)ピアノ作品の演奏を通してエレクトロニクスにも傾倒、60年代以降はエレクトロニクスを主軸としたインプロヴィゼイション・パフォーマンスを中心に、96年に他界するまで精力的に活動した現代音楽/実験音楽のビッグ・ネーム。本作は、96年にUSAラヴリー・ミュージックからリリースされたアルバムだが、84年ラヴリー盤LP「パルサーズ/アンタイトルド(1,2曲目)」に新たに1曲「フォネメス(3曲目)」を加えたCD化版。メンバーは、1,2曲目がチューダーと小杉武久のデュオで、3曲目はチューダー1人でのエレクトロニクス・パフォーマンス、ジョン・DS・アダムスとチューダーの共同プロデュース。1曲目は、70年大阪万博でチューダーがサウンド・システムを担当したペプシ館のモジュレーターによるフィードバック音と、小杉のヴァイオリンによるインダストルアル調、2曲目はジョン・ケージの「マース・カニンガムのメソスティック」の再演で、仙人の鼻歌のような小杉の脱力ボーカルにフィードバック・ノイズが埋没する浮世離れ感満点のサウンドスケープ。3曲目もマース・カニンガムの舞踊音楽絡みで、フィードバック・ループを複数のプロセッサーでパラレルに出力して変調させるノイズを軸とした、いつものチューダー調エレクトロニクス・サウンド。ともかくも、小杉の鼻歌はインパクト大と思う。カナダ・プレス盤

輸入盤
(Psyche/Electronics,Experimental,Noise / Jewel-case CD(1996) / Lovely Music/USA,Canada)

DAVID TUDOR/Three Works For Live Electronics(Used CD) (1984) (デヴィッド・チューダー/USA)

価格:

1,580円 (税込)

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DAVID TUDOR/Three Works For Live Electronics(Used CD) (1984) (デヴィッド・チューダー/USA)

David Tudor(electronics)
Takehisa Kosugi(vln,vo)

Produced by David Tudor, John D.S. Adams


収録曲目
1.Pulsers
2.Untitled
3.Phonemes

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