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THIRD EAR BAND/Necromancers Of The Drifting West(ネクロマンサーズ・オブ~) (1968-71/Rare&Live) (サード・イアー・バンド/UK)

UKのゴンゾからのリリース。本作は、68年にロンドンのスタンダード・ミュージック・ライブラリーからリリースされたスプリット盤「ザ・ナショナル・バルカン・アンサンブル」に収録されていた3曲と、68年12月と71年2月のアビー・ロード・スタジオでの未発表セッション音源2曲、71年1月のロンドンでの未発表ライヴ音源3曲の、計8曲をコンパイルしたレア&未発表音源集。97年イタリアのソニック・ブック盤「ネクロマンサー~(ブック+CD盤/70年のアニメ映画「アベラール&エロイーズ」のサントラ)」とは内容が異なり、「アベラール~」は別途ヴォイスプリントからCDリシューされていて、非常にまぎらわしいが留意されたい。メンバーは、68年がグレン・スウィニー、ポール・ミンス、リチャード・コフ、ベン・カートランドの4人編成、71年がスウィニー、ミンス、ポール・バックマスター、デニム・ブリッジスの4人編成。68年の4曲は、『テリー・ライリーの東洋的ドローンにルネッサンス的装飾を施す試み』の途上で、古楽的アコースティック・アンサンブルの試行錯誤と模索の状態が垣間見れるが、「錬金術」録音期と思われる4曲目はかなり洗練されてきていて、その完成形が「ゲットー・ラーガ」として「錬金術」に収録されることになる。71年は、ブリッジスが加入してエレクトリック・アンサンブルの指向・模索が開始された時期で、「ドラゴン・ラインズ」、「ドゥルイド・ワン」、「ウォーター」等の新たなヴァージョンを展開。ともかくも、ブリッジスのギターがかなり変テコで面白く、バックマスターのベースとチェロも妙なテンションで、全体に妖しいサイケ感満点で非常に楽しめる。特に「ウォーター」と「ドゥルイド・ワン」のライヴ音源は圧巻で、聴き応え十分の好盤と思う。TESオビ・解説/人脈図付

輸入盤
(Psyche/Experimental,Progressive / Jewel-case CD(2015) / Gonzo Multimedia/UK)

THIRD EAR BAND/Necromancers Of The Drifting West(ネクロマンサーズ・オブ~) (1968-71/Rare&Live) (サード・イアー・バンド/UK)

価格:

2,380円 (税込)

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THIRD EAR BAND/Necromancers Of The Drifting West(ネクロマンサーズ・オブ~) (1968-71/Rare&Live) (サード・イアー・バンド/UK)

1968:
Glen Sweeney(per)
Paul Minns(oboe,rcdr)
Richard Coff(violin,viola)
Ben Cartland(viola)

1971:
Glen Sweeney(ds,per)
Paul Minns(oboe,rcdr)
Paul Buckmaster(b,cello)
Denim Bridges(g)

Producerd by Unknown


収録曲目
"The National Balkan Ensemble LP, 1968/ザ・ナショナル・バルカン・アンサンブル LP 1968":
1.Cosmic Trip/コズミック・トリップ
2.Jason’s Trip/ジェイソンズ・トリップ
3.Devil Weed/デヴィル・ウィード

"The Dragon Wakes, Session & Live, 1968~1971/ザ・ドラゴン・ウェイクス・セッション&ライヴ 68~71":
4.Raga In D/ラーガ・イン・D (abby road studios Dec 1968)
5.Raga No.1 (The Dragon Wakes)/ラーガ No.1 (ザ・ドラゴン・ウェイクス) (abby road studios Feb 1971)
6.Water/水 (live in london Jan 1971)
7.Eternity In D/エターニティ・イン・D (live in london Jan 1971)
8.Druid One/ドゥルイド・ワン (live in london Jan 1971)

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