(中古/USED CD):89年のUK/EU・RCA盤/輸入盤・廃盤
(状態/CONDITION):SLEEVE=A (黄バミ感微少) / DISC=A (スリ傷微少、再生に影響なし)
ヴァンゲリスは、ギリシャのヴォロス出身のキーボード/シンセサイザー奏者兼コンポーザーで、「ブレードランナー」や「1492 コロンブス」等々の多くのサントラでよく知られている世界的に著名なビッグ・ネームだが、プログレ系リスナーにはアフロディティス・チャイルドのメンバーとしてもお馴染みと思う。本作は、76年にUKのRCAからリリースされたテンス・アルバムで、おそらく初CD化盤、タイトルの「反射率0.39」とは地球の可視光線の反射率のこと(鏡を100%とすると地球は39%ということらしい)。華麗なシンセ&キーボード群の他に、ヴァンゲリス本人がドラムやベース、プロデュースも担当して1人多重レコーディングで制作。映画のサントラ2枚を挟んで、オリジナル・スタジオ作品としては著名盤「天国と地獄」に続くアルバムで、惑星の波動を表現した「パルスター」、NASAと月面着陸船との交信をコラージュした「静かの海」、宇宙全体に通底する波動を表現した「メイン・シークエンス」、オリオン座W星とケンタウロス座α星をそれぞれモチーフとした「オリオンの剣」と「アルファ」、宇宙創成/星々の誕生を表現した「核の創生」、そして地球のことである「反射率0.39」と、宇宙括りのコンセプト・アルバム的構成。前作に劣らず壮大かつスペイシーで、エレクトロニクス/シンセ・ミュージックとしては勿論、シンフォニック・プログレとしてもかなりの好盤かも知れない。特に6曲目「アルファ」は、この手のサウンドの屈指の佳曲と思う。素晴らしい!。ドイツ・プレス盤
輸入盤
(Psyche/Electronics,Symphonic,Progressive / Jewel-case CD(1989) / RCA/UK,EU,German)