(中古/USED CD):03年のイタリアBMGリコルディ盤/輸入盤・廃盤
(状態/CONDITION):SLEEVE=A (黄バミ感微少) / DISC=A
イル・ヴォーロは、元フォルムラ・トレのアルベルト・ラディウスとガブリエレ・ロレンツィ、元オサージュ・トリベ、デュエロ・マドレのボブ・カレロ、元イ・ジガンティ他のヴィンス・テンペラ、元イ・カマレオンティのマリオ・ラヴェッツィ、元イ・リヴェッリ他のジャンニ・ダッラリオという6人が結成したある意味スーパー・グループ。本作は、74年にイタリアのヌメロ・ウーノからリリースされたファースト・アルバムで、見開きコーティング紙ジャケ仕様、03年新規リマスター盤、「Rock Progressive」シリーズのオビ、TESオビ・解説/人脈図付。メンバーは、上記のラディウス、ロレンツィ、カレロ、テンペラ、ラヴェッツィ、ダッラリオの6人編成、プロデュースはモゴール。ツイン・ギター&ツイン・キーボードを中心とした演奏性の高いジャズ・ロックを展開していて、インプロを交えた演奏の盛り上がりはかなりのもので、曲によってはちょっと圧巻の炸裂を見せる。ドライヴするベースとドカスカでノリのよいドラムによるヘヴィなリズム隊、サイケなオルガンと細かいエレピが創り上げる空間に、美しいアコースティック・ギターや泣きのギターが飛び交い切り込んでくる様は素直にカッコいい。全体にセッションで曲を練り上げていった感じがあって、ボーカル中心のほっこりしたカンタウトーレ系ポップ・ナンバーも含め楽曲もよく、ジャズ・ロック・ナンバーではバンド感十分の濃密な演奏が申し分のない迫力で押し寄せてくる。イタリア的地中海音楽色と洗練されたブルース色が融合した、イタリアン・ジャズ・ロック系の好盤と思う。
輸入盤
(Progressive /Jazz Rock,Symphonic / Paper-Sleeve CD(2003 Re-master) / BMG Ricordi/Italy)