(中古/USED CD):94年の日本フォノグラム盤/国内盤・廃盤
(状態/CONDITION):SLEEVE=A / DISC=A (スリ傷微少、再生に影響なし)
スタックリッジはブリストル出身のグループで、アンディ・デイヴィスとジム・ウォルターが中心となって69年に結成されたスタックリッジレモンを母体として、程なくスタックリッジに改名した。ビートルズ系ブリット・ポップネスを基調としつつも、プログレ、トラッド、ルーツ・ミュージックなどの要素を取り込んだ、独特のサウンドを展開する面白いグループ。本作は、76年にUKロケットからリリースされたフィフス・アルバムで、「ロケット・クラシックス・スーパー・プライス」シリーズ、邦題は「ミスター・ミック」、ライナーは林多香子、歌詞付、世界初CD化盤。メンバーは、前作からのデイヴィス、ムッター・スラーター、キース・ジェメルの3人に、新たに元サムライ、グリーンスレイド等のデイヴ・ローソン、出戻りジム・ウォルター、元ヘッドストーン等のピート・ヴァン・フックを加えた6人編成。元々メンバー達がリリースするつもりで制作した音源にレーベル側がクレームを付けて、ビートルズのカヴァー(1曲目)も含めたよりポップな仕上がりにしてリリースされたという作品。ある意味全作品中最も洗練されたポップ・プログレかも知れず、毒気は薄いが一捻り感は十分というか、柔らかいアンバーなテイストが流していて素直に心地好い。ほのかに香るカンタベリー系のエレガントさも素敵。
国内盤
(Progressive/Symphonic,Pops,Canterbury / Jewel-case CD (1994) / Nippon Phonogram/Japan)