(中古/USED CD):90年代のカナダ・ザ・サイレン・ソング盤/輸入ブートレグ盤・廃盤
(状態/CONDITION):SLEEVE=A / DISC=A
ピーター・ハミルは、ロンドン出身のシンガー&シンガー・ソング・ライター(SSW)で、何よりヴァン・ダー・グラーフ・ジェネレーター(VDGG)のリーダーとして知られていると思う。ソロとVDGGで現在も現役で活動を続ける孤高の巨人。本作は、74年4月21日カナダのモントリオールU.S.C.と、83年10月2日スウェーデンのルンド・スモーランド・ネーションでのライヴ音源を収録したブートレグCDで、モントリオール(1-6曲目)は全編ハミルのアコースティック・ギター弾語り、ルンド(7-9曲目)はエレピ弾語りスタイルのハミルとギターのジョン・エリス(ex.ザ・K・グループ,ヴァイブレーターズ,etc)のデュオと思われる。71年1st「フールズ・メイト」、73年2nd「カメレオン・イン・ザ・シ・ャドウ・オブ・ザ・ナイト」、VDGGの70年2nd「精神交遊」からの5曲と、この後79年8th「ph7」に収録される1曲の計6曲のモントリオールは、アコギ弾語りアレンジが殊の外ハマっていて、内省感も十分でわりと素直にカッコいい。78年セヴンス「フューチャー・ナウ」、82年11th「エンター・K」、83年12th「パティエンス」からの3曲のルンドは、どれもザ・K・グループのライヴの定番ということもあってか、エリスの装飾的合いの手ギターも熟れていて、こちらも普通にカッコいい。おそらくどちらもラジオ放送用音源で、音質・バランスともに全く問題なく、ブートレグ盤としては真っ当な好盤と思う。
輸入盤
(Progressive/Psyche,Acid Folk,New-Wave / Jewel-case CD(1990s Bootleg) / The Siren Song/Canada)