(中古/USED CD):96年のチェコ・ラチョット・ベヘモト盤/輸入盤・廃盤
(状態/CONDITION):SLEEVE=A (ブックレット裏表紙右下5mm程ダメージ有) / DISC=A
ピュスシト・ムシシュは旧チェコ・スロヴァキア出身のグループで、イジー・コルショフスキーとヨゼフ・オストジャーンスキーが80年代前半にチェコのブルノで結成したコレクティフを母体に、スロヴァキア出身のイヴァ・ビトヴァとパヴェル・ファイトが加入してピュスシト・ムシシュに改名。87年にイヴァとファイトが脱退後、ドゥナイ(ピュスシト・ムシシュ時代の曲名)に再改名という流れで、ドゥナイの前身バンドともいえる。本作は、96年にリリースされた再編アルバムで、ピュスシト・ムシシュ名義としては唯一の作品、歌詞掲載ブックレット付。メンバーは、イヴァ、ファイト、コルショフスキー、オストジャーンスキー、ヴラディミール・ヴァーツラヴェク、パヴェル・クーデルカの6人編成を基本に、曲によってプロデューサーのヴォルクマール・ミードケが適時ゲスト参加。概ね、80年代ポスト・ロック/オルタナティヴ感を基調に、東欧民族音楽色やRIO系チェンバー・ロック&プログレ感が交叉する、わりと独特のサウンドを展開。全体にイヴァの変態ボーカルが炸裂していて、鋭角なザクザク感とストレンジ感の妙なマッチングが面白く、演奏もタイトで素直にカッコいい。この線としては申し分のない好盤と思う。尚、プロデュースはレンカ・ゾガトヴァー。88年のドゥナイ&イヴァ・ビトヴァ名義「ドゥナイ&イヴァ・ビトヴァ」も、ピュスシト・ムシシュ時代のマテリアルをレコーディングしたアルバムだが、重複する曲目はあるものの、本作は全編95年の新録音で、メンバーも内容も異なる。
輸入盤
(Progressive/Psyche,Post Rock,Alternative,Strange / Jewel-case CD(1996) / Rachot Behemot/Czech)