(中古/USED CD):02年の日本美音堂盤/国内盤・廃盤
(状態/CONDITION):SLEEVE=A / DISC=A
浜田真理子は島根県松江市出身のシンガー・ソング・ライター(SSW)で、98年にファースト「マリコ」をリリース以降、現在までにマイペースで活動しながら10枚以上の作品をリリースしている。大友良英ニュー・ジャズ・オーケストラ等への参加などで知っている人もいるかも知れない。本作は98年に国内のプランクトーン・レコードからリリースされたファースト・アルバムで、02年美音堂リシュー盤、テクスチャー・エンボス紙&見開き紙ジャケ仕様、歌詞掲載ブックレット&美音堂フライヤー入。メンバーは、ピアノ弾語りの浜田1人による演奏、プロデュースは同郷のSSWの因幡修次。全編シンプルだがリリカル、ちょっと切なくてまったりした感じのピアノ弾語りスタイルで、流暢な英語ボーカルによるちょっとアンニュイな雰囲気のジャジーな感触の曲が多い。4曲目のような少しプログレ色のあるものや、ほとんど浅川マキのような5曲目、因幡修次を唄った2曲目、古き良き70年代ニュー・ミュージックの香りもする1,3曲目などなど、英詞によるジャジーな洗練感と日本的な柔らかいニュアンスが上手くハイブリットされた、独特の木漏れ日調空気感を放つ好盤と思う。プログレの耳に心地好いプログレではない音楽という印象。
美音堂盤
(Progressive/SSW,Folk,Blues / Paper-Sleeve CD(2002) / Biondou/Japan)