(中古/USED CD):07年の日本キャプテン・トリップ・レコード盤/国内盤・廃盤
(状態/CONDITION):SLEEVE=A / DISC=A- (スリ傷少、再生に影響なし)
マニ・ノイマイヤーはミュンヘン出身のドラマーで、60年代のイレーヌ・シュヴァイツァー・トリオやヴォルフガング・ダウナー・フリー・アクション等のジャズ畑での活動を経て、68年にグルグルを結成した。そのグルグルの他にも、ハルモニア、ダモ鈴木、ペーター・ブロッツマン、内橋和久、ジョジョ広重、吉田達也等々、数多の共演活動でも知られるビッグ・ネーム。ペーター・ホリンガーはツヴァイブリュッケン出身のドラマーで、プラッツリンガー、スローターハウス等のバンク畑のバンドの他、フレッド・フリス、トム・コラ、エリオット・シャープ、ハイナー・ゲッベルス等々、音響彫刻方面も含めた幅広い共演活動を行ったが、21年に67歳で自死してしまった。本作は、98年にドイツのシンク・プログレッシヴからリリースされたノイマイヤー&ホリンガー名義唯一のアルバムで、邦題は「ミート・ザ・デモンズ・オブ・バリ」、インドネシア語タイトルがプリントされたクリア・プラシート付、06年新規リマスター、ライナーは東瀬戸悟、未発表曲1曲をボーナス収録、1000枚限定プレス。97年2月2-14日にかけて、バリ島ジュンブラナ県ネガラのサンガールアグン寺院で行われた、イ・クゥトッ・スウェントラ師が率いるガムラン/ジェゴク楽団スアールアグンとの共演ライヴ・セッションを収録したもので、メンバーは、ノイマイヤーとホリンガーがドラム・セット、スアールアグンが14人のジェゴク・アンサンブル、プロデュースはカレ・ベッカー。ジェゴク(竹主体のガムラン)楽団とツイン・ドラムの共演というかバトル的様相で、ぶっ飛び感はジェゴク楽団の方が圧巻という印象だが、8ビート軸のツイン・ドラムがガイド的な役割でマッチングしていて、けっこうスッキリと聴こえて存外に楽しめる。民族パーカス・サイケ系として面白い好盤と思う。
キャプテン・トリップ盤/国内プレス(Japanesae-pressing CD)/限定1000枚プレス
(Psyche/Gamelan,Progressive / Paper-Sleeve CD(2007 Re-master) / Captain Trip/Japan)