(中古/USED CD):97年の日本イーストウエスト/ワーナー盤/国内盤・廃盤
(状態/CONDITION):SLEEVE=A (黄バミ感少) / DISC=A- (スリ傷少、再生に影響なし)
レッド・ツェッペリンは、ヤードバーズの発展形として68年にロンドンで結成されたグループで、押しも押されぬ解説不要のビッグ・ネーム。本作は、70年にUKアトランティックからリリースされたサード・アルバムで、97年新規リマスター盤、変形くり抜き&見開き紙ジャケ仕様、『レッド・ツェッペリン・オリジナル・ジャケット・コレクション』シリーズ、ライナーは渋谷陽一と赤岩和美(86年版転載)、歌詞・対訳付(訳は米持孝秋,大屋尚子,マリエ・ニシモリ)。メンバーは、ジミー・ペイジ、ロバート・プラント、ジョン・ポール・ジョーンズ、ジョン・ボーナムの4人編成、スリーヴ・デザインはヒプノシス。全体が塊となる迫力がある程度担保されていて、音質は悪くない感じ。「移民の歌」、「祭典の日」、「貴女を愛し続けて」辺りが人気の1枚だが、基本的にブルース・ハード&サイケ一辺倒に近かった前2作に比べ、アコースティック・ギターやマンドリンを多用して、トラッド基調のフォーク色を随所に配置した、非常に面白いサウンドを展開。特に6曲目以降(LP旧B面)の、フォーキーなバンド感がアート・ロック的サイケ感に収束するサウンドは、当時ファンの間でも賛否が別れたようだが、ドラッギーなエフェクト処理がいい塩梅のハマりを見せる。「ギャロウズ・ポール」や「タンジェリン」、「ザッツ・ザ・ウェイ」辺りは、けっこう心地好い佳曲だったりもして、結果として最もサイケな仕上がりになった好盤と思う。
国内盤
(Blues Hard/Blues,Psyche,Trad / Paper-Sleeve CD(1997 Re-master) / EastWest/Warner Music /Japan)