(中古/USED CD):95年のドイツ・セカンド・バトル盤/輸入盤・廃盤
(状態/CONDITION):SLEEVE=A / DISC=A (スリ微少、再生に影響なし)
キン・ピン・メイはマンハイム出身のグループで、地元のローカル・バンドにイギリス人ボーカリストのジェフ・ハリソンが加入する形で69年に結成されている。71年にハリソンとギタリストのガージェイ(ゲルハルト)・ムロジェクが2066&ゼンを結成して分裂状態となるが(2人とも73年のサードでキン・ピン・メイに復帰)、残ったメンバーにヴェルナー・ステファン等を加えて活動を再開した。本作は、76年にドイツのノヴァ・レコードからリリースされた2枚組ライヴ・アルバムで、3面開きデジパック&2CD仕様。メンバーは、ハリソン、ムロジェク、クリス・クレーバー(ex.カーリー・カーヴ,etc)、アラン・ジョー・ロウ、カーレ・ヴェーバーの5人編成、プロデュースはゴリラ・ムジーク。71-76年のアルバム未収シングル4曲(CD1/1,3、4,CD2/2,3曲目)、72年セカンドから2曲(CD1/2,CD2/4曲目)、73年サードから1曲(CD2/6曲目)、74年フォースから2曲(CD1/6,CD2/5曲目)などなど、概ねハリソンとムロジェクが出戻った時期以降(セカンドにはゲスト参加している)の曲を中心としたセレクトで、わりとストレートにキャッチーでノリのよいポップ・ハード調サウンドを展開。全体にバンド感十分でアンサンブルは素直にカッコよく、洗練されたポップネスには、ファーストや2066&ゼン方面のサイケ&プログレ色はほぼ皆無で、いわゆるクラウト感はないが、この線のポップ・ハード系としてかなりの好ライヴ盤と思う。この後77年にフィフス・アルバムをリリースしてグループは解散、ハリソン、クレーバー、ロウはジェフ・ハリソン・バンドを結成、ムロジェクはエド・ツァンキとのツァンキ・バンドを経て、ロウと合流してポーカーを結成、ヴェーバーはタナトスへ。
輸入盤
(Pop Hard/Blues,Rockin',Pops / Digi-Pack 2CD(1995) / Second Battle/German)