(中古/USED CD):93年のUK・EMI盤/輸入盤・廃盤
(状態/CONDITION):SLEEVE=A / DISC=A- (スリ傷有、再生に問題なし)
ケイト・ブッシュはロンドン出身の女性シンガー・ソング・ライター(SSW)で、17歳の時に実兄のパディとのバンドで制作したデモ・テープをフロイドのデイヴ・ギルモアが偶然聴き、それがキッカケとなってギルモアを自宅に招待してピアノ弾語りを披露、大いに気に入ったギルモアの後押しによりデビューした。本作は、93年にEMIユナイテッド・キングダムからリリースされたCDシングル(CDS)で、「ラバーバンド・ガール」、「ラバーバンド・ガール(拡張ミックス)」、「偽りの綾」の3曲入、拡張ミックス以外は93年セヴンス「レッド・シューズ」からのシングル・カット。メンバーは、ケイト、ダニー・マッキントッシュ(ケイトの旦那さん)、ポール・スポング、スティーヴ・シドウェル、ナイジェル・ヒッチコック、ニール・シドウェル、ジョン・ギブリン(ex.ブランドX,シンプル・マインズ,etc)、スチュアート・エリオット(ex.コックニー・レベル,キーツ,etc)、ゴモン・ドリヴェイラ、ナイジェル・ケネディ、デル・パーマー(ex.スレッショルド,etc)等々。拡張ミックスはアルバム未収録の7分強のロング・ヴァージョンだが、本作やマキシ・シングルCD、7&12インチ・シングルEPなどで聴けて、基本的にはアルバム収録ヴァージョンと比べてそれ程大きな印象の違いはないかも知れない。とはいえ、ロング・ヴァージョンなりのカッコよさもあって、ケイト愛好家はけっこう楽しめると思う。
輸入盤
(Progressive/Symphonic,Pops,SSW / Slim jewel-case CDS(1993) / EMI/UK)