(中古/USED CD):08年の日本パーフェクト・ミュージック/リズム・トラックス盤/国内盤・廃盤
(状態/CONDITION):SLEEVE=S / DISC=S (未開封新古品)
石橋英子は千葉県茂原氏出身のシンガー・ソング・ライター(SSW)兼マルチ・プレイヤーで、パニックスマイル、モン・ハン、突然段ボール、高円寺百景などのバンド、灰野敬二、吉田達也、七尾旅人、ジム・オルーク等々との共演&セッション活動の他、近年では星野源のバック・バンドや濱口竜介監督映画「ドライヴ・マイ・カー」のサントラでも知られていると思う。アチコは茨城県水戸市出身のSSWで、戸高賢史とのKARENやRopes、ソロ活動の他、アジアン・カンフー・ジェネレーション、くるり、envy等々のアルバム参加やツアー・メンバーとしても活動している。石橋英子+アチコは、その2人によるピアノ+ボーカルのデュオ・ユニットで、本作は08年にリリースされたセカンド・アルバム。デジブック仕様で、07年ファースト収録曲の千住宗臣(ex.ボアダムス,etc)、竹村延和(ex.オーディオ・スポーツ,etc)、蔦木俊二(ex.突然段ボール,etc)によるリミックス音源3曲をボーナス収録。メンバーは、ピアノ、オルガン、ドラム、ヴィブラフォン、マリンバ、グロッケンシュピール、フルート、コーラスの石橋と、ボーカル&コーラス、ドラム、マリンバのアチコのデュオを基本に、曲によって柚木隆一郎(ex.EL-MALO,etc)と豊田道倫(ex.パラダイス・ガラージ,etc)のボーカルが適時入る。概ねファーストの延長線上にある、ストレンジ感&クラシック色内包のサウンドだが、アンバーな空気感が十分に担保されていて、全体が室内楽調の淡い情感に収束。どこか薄曇りの美しさというか、画用紙にクレヨンをあてた時にも似た、ベタ塗りにならない質感といい塩梅の重みは本当に独特で、流していて存外に心地好い好盤と思う。西祐桂里のスリーヴも素敵。
リズム・トラックス盤
(Progressive/Strange Pop,Classic / Paper-Sleeve CD(2007) / Perfect Music/Rhythm Tracks/Japan)