(中古/USED CD):87年のUSAワーナー・ブラザーズ盤/輸入盤・廃盤
(状態/CONDITION):SLEEVE=A- (黄バミ感有) / DISC=A
グレイトフル・デッドはカリフォルニア州パロアルト出身のグループで、ジェリー・ガルシア、ロン・ピッグペン・マッカーナン、ボブ・ウェアが在籍していたマザー・マクリーズ・アップタウン・ジャグ・チャンピオンに、フィル・レッシュとビル・クルーツマンが加入後の65年にワーロックスに改名、すでに同名グループが存在していたことからさらにグレイトフル・デッドに改名した。アメリカのヒッピー&カウンター・カルチャー系サウンドを代表するビッグ・ネーム。本作は、67年にUSAワーナー・ブラザーズからリリースされたファースト・アルバムで、メンバーは、前述のガルシア、ピッグペン、ウェア、レッシュ、クルーツマンの5人編成、プロデュースはデイヴ・ハシンガー。ジェシー・フラー、ソニー・ボーイ・ウィリアムソン、ミシシッピ・シークス、ノア・ルイス等のブルース・ナンバー、ボニー・ドブソンの「モーニング・デュー」やトラッドなどなど、メンバーのオリジナルよりカヴァー曲のほうが多いが、カントリー系スワンプ色やアシッド系サイケ色を前面に出した、いかにも『デッド的』なサウンドで展開。その意味では既に『デッド・サウンド』としては出来上がっていて、長尺インプロを交えた盛り上がりの妙な昂揚感と浮遊感は、場面転換の独特さも含めけっこう面白い。ブルース、カントリー、ブルーグラス等のルーツ・ミュージックの要素をサイケで括った、ある意味プログレッシヴなアンサンブルといえるのかも知れない。
輸入盤
(Blues&Swamp/Psyche,Blues,Swamp / Jewel-case CD(1987) / Warner Bros. Records/USA)