(中古/USED CD):88年のオランダEMI盤/輸入盤・廃盤
(状態/CONDITION):SLEEVE=A (黄バミ感微少) / DISC=A (スリ傷微少、再生に影響なし)
フォーカスはアムステルダム出身のグループで、69年にタイス・ファン・レール、マルティン・ドレスデン、ハンス・クレーフェルが結成したタイス・ファン・レール&ザ・リバプティスドを母体として、ヤン・アッケルマン(アッカーマン)(ex.ブレインボックス)加入後の70年にフォーカスに改名した。おそらく日本で一番著名なダッチ・プログレのビッグ・ネーム。本作は、77年にオランダやUKのEMIからリリースされたエイス・アルバムで、確か邦題は「新たなる伝説」。メンバーは、ファン・レール、ベルト・ライテル、スティーヴ・スミス(ex.ジャーニー,ヴァイタル・インフォメーション,etc)の3人を核に、曲によってイーフ・アルバース(ex.クラーン,メデューサ,etc)、フィリップ・カテリーン(ex.プラシーボ,パスポート,etc)、PJ.プロビーが適時参加、プロデュースはイデ・デ・ヨング。曲によってアルバース、カテリーン、プロビーがスポット参加、ファン・レールはメインのコンポーザーではあるが八面六臂の活躍というわけでもなく、バンド末期の様相をそのまま呈したような印象は否めない感じ。とはいえ、カテリーンがギターを弾く5,8,9曲目辺りは従来のフォーカス的なバンド感十分で、アルバースの弾きまくりギターが冴える1曲目なども素直にカッコよく、結果として捨て難い佳曲のある面白い内容だったりもする。フュージョンにもポップスにも成りきれないプログレ調サウンドとして、ある程度年季の入ったリスナーならけっこう楽しめるのではと思う。
輸入盤
(Progressive/Fusion,Jazz,Pops,Crossover / Jewel-case CD(1988) / EMI/Holland)