(中古/USED CD):99年のスペイン・ディスコンフォルメ盤/輸入盤・廃盤
(状態/CONDITION):SLEEVE=A / DISC=A
エンブリオは、アモン・デュールやハブーブ、ポポル・ヴー、ビトウィーン周辺人脈のミュージシャン達によって、クリスチャン・ビュッシャールを中心に69年にミュンヘンで結成されたグループで、一度も解散することなく現在も活動を続けている。本作は、73年にドイツのBASFからリリースされたエイス・アルバムで、レコーディングは72年12月アスコナのディルクス・スタジオ。99年新規24ビット・リマスター音源、同レコーディング時の未発表セッション音源2曲をボーナス収録。メンバーは、ビュッシャール、ロマン・ブンカ、チャーリー・マリアーノ(ex.オズモーシス,スーパーシスター,etc)、ディーター・ミーカウチ(ex.ミッシング・リンク,ミサス・ビーストリー,etc)の4人編成、バンドとオトマール・シュレッケネダーの共同プロデュース。ヨレながら盛り上がるインプロを軸とした、サイケ色十分のクラウト・ジャズ・ロック方面というか、国籍不明エスニック・プログレというか、ともかくもマリファナ系のゆるさ満点のサウンド。基本的にベース不在ゆえか、サズやハックブレット(ハンマー・ダルシマ)、ナダスワラム(インドのダブルリード管楽器)、バンブー・フルート等を使ったとりとめのないパートも多いが、3,5,7曲目辺りのジャズ・ロック調炸裂はかなり濃密で、わりと素直にカッコいい。ヒップな横ユレのグルーヴ感が、結果として引き締まったプログレ的バンド感に収束する好盤と思う。尚、何故かはわからないが、曲順がシャッフルされている(オリジナルLPは、A面5,6曲目/B面3,4,1,2曲目の順)。
輸入盤
(Progressive/Jazz Rock,Psyche,Ethnic / Jewel-case CD(1999 24bitRe-master) / Disconforme/Spain)