(中古/USED CD):86年のUSAワーナー・ブラザーズ盤/輸入盤・廃盤
(状態/CONDITION):SLEEVE=A (黄バミ&クタビレ感少) / DISC=A
ダイアー・ストレイツはロンドン出身のグループで、マーク&デヴィッド・ノップラー兄弟が中心となって76年に結成されている。結成当初はカフェ・レーサーズというバンド名だったが、デビュー前のある時期から、苦しい金欠状態を表したダイアー・ストレイツに改名したらしい。「悲しきサルタン」、「哀しみのダイアリー」、「マネー・フォー・ナッシング」等のヒット曲で知られる、ブリティッシュ・ブルース・ロック/パブ・ロック系のビッグ・ネーム。本作は、82年にUKヴァーティゴ/USAワーナーからリリースされたフォース・アルバムで、歌詞付。メンバーは、マーク・ノップラー、ハル・リンデス(ex.ダーリング,etc)、アラン・クラーク(ex.デスペラード,etc)、ジョン・イルズリー、ピック・ウィザース(ex.スプリング,etc)の5人編成を基本に、エド・ウォルシュがシンセ・プログラミング、マイク・マイニエリ(ex.ホワイト・エレファント,ステップス・アヘッド,etc)がマリンバ等で適時参加、プロデュースはマーク。2曲目「哀しみのダイアリー」がヒットしたが、どちらかというとシングル用の佳曲という感じで、むしろマークのギターが炸裂する1,5曲目辺りが素直にカッコよかったりする。特に14分に及ぶ曲目は、ブルージーな郷愁的情感がアンバーなプログレ色に収束していて、ある意味「鬱」以降のピンク・フロイドやデイヴ・ギルモアのソロ作品にも通じる印象。マークのクセのあるギター&ボーカルは、金太郎飴的な味わいがクセになるタイプで、メインストリーム感を担保しつつも、それとは違う何かが滲み出る好盤と思う。
輸入盤
(Blues&Swamp/Blues,Pub Rock/ Jewel-case CD(1986) / Warner Bros./USA)