(中古/USED CD):03年のUSAノット・オン・レーベル自主制作盤/輸入盤・廃盤
(状態/CONDITION):SLEEVE=A- (黄バミ感有) / DISC=A
デイモンは、ニューヨーク州ロチェスター生まれ南カリフォルニア育ちのシンガー・ソング・ライター(SSW)、デヴィッド・デル・コンテの芸名で、仲間内での渾名をそのまま芸名にしたようだ。60年代前半からロサンジェルスを拠点にR&B系シンガーとして活動を開始、サーフ・ロック・バンドのデル・コンを結成して並行活動も行っていたようだ。67年頃からドラッグにハマってサイケ/フォーク・ロック系を志向、68年にANKHレコードから「ソング・オブ・ア ジプシー」をリリースした。その後長い沈黙を経て99年にセカンド、10年にサード・アルバムをリリースするが、16年に他界している。本作は、その68年のファースト・アルバムで、オリジナルLPは『黒地に金文字』と『白地にデイモン自画像』の2種類がリリースされ、どちらもサイケ系マニアには知られたコレクターズ・アイテム。本CDは白地の方で、おそらくデイモン本人の自主制作リシュー盤(03年リマスター)。クレジット・メンバーは、デイモン、チャーリー・キャレー、アトリー・イェーガー(ex.アトリー,etc)、カール・ザルコン、リー・パストーラ、マイク・パストーラ、リチャード・バーラム等々、プロデュースはデイリー・ブレッド・プロダクション。例えば、ペリー・レオポルド辺りをよりサイケ方面にスライドさせたような、B級感満点のサイケ・フォーク・ロック調サウンドを展開していて、ソウルフル&メロウで意外に上等なボーカルと、ダメダメな素人感内包のバンド・アンサンブルが、何とも妙なマッチングを見せる。ある意味典型的な自主制作感という感じだが、楽曲はメロディアスでボーカルもいい感じなので、プレミアム云々からの興味でチェックしてみるのも一興かも知れない。
輸入盤
(Psyche/Folk Rock,SSW,Art Rock / Jewel-case CD(2003 Re-master) / Not On Label/USA)