(中古/USED CD):12年のノルウェー/UKイルミネイション+47盤/輸入盤・廃盤
(状態/CONDITION):SLEEVE=A / DISC=A (スリ傷微少、再生に影響なし)
アン・マリー・アルメダルはノルウェーのクリスチャンサン出身の女性シンガー・ソング・ライター(SSW)で、89年の結成当初からヴェルヴェット・ベリーのボーカリストを務め、03年のバンド解散後にソロ活動を開始して現在に至っている。本作は、12年にリリースされたソロ名義サード・アルバムで、ボーカルのアン・マリーを軸に、旦那さんのニコラス・シリトー(プロデュース兼任)、ダニー・トンプソン(ex.ペンタングル)、ロルフ・クリステンセン、チェーティル・グランデ、キャサリン・ブラック、セバスチャン・グルーショ、アウドゥン・ラモー等々が曲によって適時参加。アコースティック・ギター、ヴァイオリン、チェロ、ピアノ、リコーダー、メロトロン等に、薄い空気感のシンセが絡む控え目なバックに、儚げなくぐもり感のあるアン・マリーのボーカルがフワフワと浮遊する、非常に涼しげでセンスのよいフォーク・サウンドを展開していて、フォーキーながらメインストリーム系のエレクトロ・ポップだったヴェルヴェット・ベリー時代とは、随分と趣を異にする印象。楽曲自体はそれ程インパクトはなく派手でもないが、ともかくも雰囲気抜群というか、嫌味なく上品でエレガントで、北欧の淡い春のような佇まいが胸に染み込む。落ち着いていて浮ついた所がなく、同時に上等なアシッド・フォークのような柔らかさと妖しさがあって、素敵なスリーヴも含めけっこうな好盤と思う。女性ボーカル・フォーク&アシッド・フォーク系愛好家はまずもって要チェックかも知れない。心地好し!。
輸入盤
(Folk&Folk Rock/Acid Folk,Folk,Trad/ Jewel-case CD(2012) / Illumination+47/UK,Norway)