(中古/USED CD):94年の日本フォノグラム/マーキュリー盤/国内盤・廃盤
(状態/CONDITION):SLEEVE=A / DISC=A (スリ傷微少、再生に影響なし)
アラン・パーソンズは、ビートルズの「アビー・ロード」を筆頭に、ピンク・フロイドの「アランのサイケデリックな朝食」や「狂気」のエンジニアとして知られる、70年代のブリティッシュ・ロック界を代表する著名プロデューサー&エンジニアの1人。アラン・パーソンズ・プロジェクトは、パーソンズがエリック・ウールフソンと共に75年に結成したユニットで、本作は76年にUKカリスマからリリースされたファースト・アルバム。邦題は「怪奇と幻想の物語~エドガ・アラン・ポーの世界」、『マーキュリー・クラシック・スーパー・プライス』シリーズ、ライナーはヌメロ・ウエノ、オリジナルLPと同じイメージ&歌詞掲載ブックレット付、87年リミックス・マスター使用盤。パーソンズもウールフソンも、時折ボーカルやキーボードなどを披露しているが、主に作詞・作曲と監督・エンジニアを担当していて、演奏の中心はパーソンズがプロデューサーだったパイロットのメンバー4人(イアン・ベアンソン、ビリー・ライオール、デヴィッド・ペイトン、スチュワート・トッシュ)、曲によってアーサー・ブラウンやジョン・マイルズもリード・ボーカルで参加、スリーヴ・デザインはヒプノシス。タイトル通り、エドガー・アラン・ポーの著名ミステリー小説をモチーフに、嫌味のないキャッチーさと哀愁のある楽曲を、プログレ的アレンジと凝ったサウンドで展開していて、各楽器1つ1つの音色がとても美しく全体としても綿密かつ繊細な、ともかくも非常に聴きやすくて心地好いサウンド。アンドリュー・パウエルによるオーケストレーションも見事で、ポップ・プログレ系として文句なしの好盤と思う。
国内盤
(Progressive/Symphonic,Pops,Psyche / Jewel-case CD(1994) / Nippon Phonogram/Mercury/Japan)