イタリアのブラック・スウェット・レコードから、見開きデジスリーヴでのリシュー。アゴスティーノ・ニロド・フォルティーニは、ワルテル・マイオーリ(ex.アクトゥアラ,フトゥーロ・アンティコ,etc)やフレッド・ゲイルズ等とともに、85-86年のオランダの実験音楽レーベル「サウンド・レポーターズ」設立に参加したイタリア人実験音楽家で、その後もマイオーリとの共演&交流があることから、おそらくミラノまたはミラノ周辺を拠点に活動していたと思われる。88年にソロ名義ファースト・アルバムを自主制作カセット・テープでリリース、その後01年までにマイオーリとのデュオ名義も含め数枚のアルバムをリリースしたが、現在は主に音楽療法士/ミュージック・セラピストとして活動しているらしい。本作は、その88年のファーストで、メンバーは、シンセ、各種民族楽器、エレクトロニクス、自然音&民族的フィールド・レコーディング・マテリアル等々を駆使したニロド・フォルティーニ1人による制作。シンセ&エレクトロニクスのドローン空間に、各種民族楽器やシンセによるミニマリスティックなリフ&フレーズ、またはその断片、さらに自然音などのフィールド・レコーディング・マテリアルがコラージュ調に浮遊する、優れて映像的で正しくサイケなサウンドスケープを堪能出来る。基本的には、アクトゥアラ、フトゥーロ・アンティコ、フランコ・バッティアート、リノ・カプラ・ヴァッキーナ、テライオ・マグネティコ辺りに近似するサウンドで、曲によってはブライアン・イーノとジョン・ハッセルの「第四世界」的要素も混ざった面白い好盤と思う。
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(Psyche/Mediterranean Ethnic Ambient,Drone,Progressive / Digi-Sleeve CD(2020) / Black Sweat/Italy)