ドイツのムーシカス・レコード/MIGミュージックから、24年新規リマスター&見開きデジスリーヴでのリシュー。国内のマーキー/ベル・アンティークが輸入盤にオビ・解説を付けた国内流通盤。ヤン・ハマーは旧チェコ・スロバキアのプラハ出身のキーボーティストで、60年代後半のチェコでは既に著名な若手ジャズ・ピアニストだったが、68年の『プラハの春』後の旧ソ連の軍事介入を契機にアメリカに拠点を移した。何より、マハヴィシュヌ・オーケストラでの活動やジェフ・ベックとの共演で知られていると思う。ヤン・ハマー・グループ(JHG)は、ハマーが75年ソロ名義アルバム「ザ・ファースト・セヴン・デイ」後に結成したグループで、本作は、タイトル通り75年10月17〜19日ニュー・ヨークのボトム・ラインでのライヴ音源を収録した発掘ライヴ盤。メンバーは、ハマー、スティーヴ・キンドラー(ex.ベアフット,マハヴィシュヌ・オーケストラ,etc)、フェルナンド・ソーンダース(ex.ルー・リード,ハート,etc)、トニー・スミス(ex.マロ,etc)の4人編成。74年ハマーとジェリー・グッドマンとのデュオ名義アルバム「ライク・チルドレン」、前述の75年ソロ、76年JHG名義ファースト、77年ベックとの共演ライヴ等々の収録曲を中心に、圧巻のハイテンション&高速バカテク・アンサンブルを展開していて、かなりのバカじゃないの的炸裂を堪能出来る。ともかくも全員尋常ならざる爆発振りだが、インプロの盛り上がりの凄まじさやキメのハマりのキレのよさなどなど素直にカッコよく、ヴァイオリン入バカテク系として文句なしの好ライヴ盤と思う。
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マーキー盤
(Progressive/Crossover,Fusion / Digi-Sleeve CD(2024 Re-master) / Marquee,Moosicus/MIG/Japan,German/EU)