ドイツのMPS/エディルから、17年新規リマスター&見開きデジスリーヴでのリシュー。音質はクリアかつ迫力があって非常によい。アルフォンス・ムザーンはサウスカロライナ州チャールストン出身のドラマーで、何よりイレヴンス・ハウスやマッコイ・タイナー、ウェザー・リポートでの活動で知られていると思う。本作は、78年にドイツMPSからリリースされたソロ名義セヴンス・アルバムで、メンバーは、ムザーン、フィリップ・カテリーン、ヨアヒム・キューン、スチュ・ゴールドベルグ、ボブ・マリク、ミロスラフ・ヴィトスの6人編成、プロデュースはヨアヒム・ベーレント。ムザーンの諸作は炸裂バカテク系が多いが、本作はその中での炸裂感では1番かも知れない、ちょっと圧巻の爆発を見せる。ビリー・コブハムに勝るとも劣らないムザーンのドラムはいうまでもないが、ともかくもヴィトスのベースが凄まじく、独特のラインやフレーズを恐るべきドライヴ感で弾きまくっていて、ドラムとのコンビネーションも文句なしに素晴らしい。また、曲によっては疾走感満点でカテリーンのギターが切り込み、キューンの弾き倒す高速オルガンがカッ飛ばしていて、非常に派手でわかりやすいバカテクな演奏を堪能出来る。12弦ギターが美しいナンバーも含め、全体に楽曲も上等で、クールかつエレガントなセンスとバカテクな演奏が融合した、バカテク・ジャズ・ロック/フュージョン・プログレ系文句なしの大好盤と思う。えらいカッコよし!。
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輸入盤/デッドストック入荷
(Progressive/Jazz Rock,Fusion / Digi-Sleeve CD(2017 Re-master) / MPS,Edel/German)