南アフリカのフレッシュ・ミュージックから、別バージョン1曲をボーナスで加えての、08年新規リマスターでのリシュー。フリーダムズ・チルドレンは南アフリカのプレトリア出身のグループで、ラムゼイ・マッケイやコリン・プラットリーが在籍していたリーマン・リミテッドを母体として68年に結成されている。サックやサード・アイ、マッコーリー・ワークショップ ・インク、アブストラクト・トゥルース等と共に、60年代末~70年代にかけての南アフリカン・ロックの著名グループの1つ。本作は、71年に南アフリカのパーロフォンからリリースされたサード・アルバムで、メンバ-は、ジュリアン・ラクストン、ブライアン・デヴィッドソン、バリー・アーウィン、コリン・プラットリーの4人編成が基本で、ラムゼイ・マッケイは16分に及ぶ2曲目でベースを弾いている他は、コンポーザーとしてのクレジット。クライヴ・カルダーとラクストンの共同プロデュース。ギラギラしたサイケ色は残っているものの、全体にはっきりとハード・ロックにシフトしたナンバーが多いというか、その意味ではわりと素直にカッコいい。サイケ色のあるB級ブルージー・ハードの典型的なサウンドで、カオティックなパートやガレージ系のナンバーには、少し冗長気味な部分もないわけではないが、ラクストンのザクザクしたラウドかつ下品な炸裂ブルージー・ギターと、デヴィッドソンの太いシャウト・ボーカル、ヘヴィで勢いのあるリズム隊による演奏は、サイケ&ハード・ロック愛好家ならまずもって楽しめると思う。
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輸入盤
(Psyche Hard/Heavy Blues,Psyche / Jewel-case CD(2008 Re-master) / Fresh Music/South Africa)