ノルウェーのノルスケ・アルバムクラッシケレから、24年新規リマスター&見開きデジスリーヴでのリシュー。音質はクリアでよい。アーント・マリーは、オスロ近郊のエストフォル地方出身のグループで、ヤーン・グロートとビョルン・クリスティアンセンが中心となって69年に結成された。アルバムによってアート・ロック・プログレ系とプログレ・ハード系に大別される。本作は、74年にノルウェーのフィリップスからリリースされたベスト・アルバムで、71〜73年の2枚のアルバムとアルバム未収シングルがコンパイルされている。メンバーは、クリスティアンセン、ベングト・イェンシェーン、スヴェン・グンデルセン、シェティル・ステンスヴィクの4人編成、プロデュースはステイン・ルトヴィグセン、ヨニー・サレウセン、ヨニー・ライマー、バンド等々。内容は、2,7,10曲目が72年セカンド「ローデッド」、3,5,9曲目が73年サード「ヤヌス」、4,8曲目が71年、1,6曲目が72年のアルバム未収シングル両面。グロートが在籍していたアート・ロック調の70年ファーストやシングルは、デンマークのポリドールからのリリースだったので、おそらく権利の関係もあってセレクト対象外になったと思われ、結果として前述の4人のメンバー期のプログレ・ハード調の曲が並んでいて、わりとスッキリと俯瞰して聴ける。プログレ色のあるリフやフレーズを、ハード・ロックのマナーで演奏するタイプだが、適度なキャッチーさのツボもよくわかっている印象で、ドカスカでギラギラ感のある炸裂アンサンブルが素直にカッコいい好バンドと思う。
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輸入盤
(Blues Hard/Psyche,Progressive / Digi-Sleeve CD(2024 Re-master) / Norske Albumklassikere/Norway)