国内のインター・アート・コミッティーズ/IACから、デジパックでのリリース。UKのKスコープ盤にオビ・解説を付けた国内流通盤。ゴングは、ソフト・マシーンやキャラヴァンと共にカンタベリー・プログレの根幹をなすグループで、ソフト・マシーンのフランス・ツアーからのイギリスへの帰国の際に、ドラッグ所持で入国を拒否されたデイヴィッド・アレンが、そのままソフト・マシーンを脱退してフランスに戻り、恋人のジリ・スマイスやフランスのミュージシャン達と結成した。数多のメンバー変遷を経ながら、アレン他界後の現在も活動を続けるビッグ・ネーム。本作は、26年にリリースされた新作で、邦題は「ブライト・スピリット」、ライナーは山崎智之。メンバーは、16年「リジョイス!、アイム・デッド!」以来不動のカヴース・トラビ(ex.ナイフワールド,etc)、ファビオ・ゴルフェッティ、イアン・イースト、デイヴ・ステュート(exジェード・ウォリアー,etc)、チェブ・ネットルズの5人編成、フランク・ビングとバンドの共同プロデュース。19年「ユニヴァース・オールソウ・コラプセズ」、23年「アンエンディング・アセンディング」に続く三部作の最終章だそうで、基本的には「リジョイス!~」以降の往年のゴング調回帰サウンドの流れの延長線上。エキゾチックなアラビック色がハマった1曲目を始めとして、カンタベリー&プログレ文脈とポスト・ロック文脈のサイケ感が統合されたような感じのサウンドはけっこう新鮮で、何かしら新たなステージへの予感も漂う。従来のゴング調カンタベリー感も十分に担保されていて、素直にカッコいい好盤と思う。
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IAC盤/限定盤
(Progressive/Psyche,Canterbury / Digi-Pack CD(2026) / IAC,K Scope/Japan,UK)