UKのサイエンス・フリクションから、16年新規リマスターでのリシュー。ロイ・ハーパーはマンチェスター出身のシンガー・ソング・ライター(SSW)で、路上でブルースを弾語りながらヨーロッパを放浪した後、65年頃からロンドンのフォーク・クラブで歌うようになり、66年にファースト・アルバムをリリースした。現在でも、ピンク・フロイドやレッド・ツェッペリンのメンバーの他、ケイト・ブッシュやジョニー・ライドン等、多くのミュージシャン達からリスペクトを受ける、ブリティッシュ・フォーク&ロック界の孤高の存在。プログレ系リスナーには、フロイドの「葉巻はいかが」のリード・ボーカルで知られているかも知れない本作は、73年にUKハーヴェストからリリースされたセクス・アルバムで、16年新規リマスター音源、邦題は「ライフマスク」。メンバーは、ギター弾語りスタイルのハーパーを軸に、曲によってジミー・ペイジ、ブライアン・デヴィッソン(ex.ナイス,レフュジー,etc)、ローリー・アレン(ex.ゴング,ピブロクトゥ,etc)、トニー・カー(ex.デイライト,etc)、スティーヴ・ブロートン(ex.エドガー・ブロートン・バンド,etc)、ブライアン・ホッジス等々が適時参加、プロデュースはピーター・ジェナー。前作「ストーム・クック」でアコーステイックなアンサンブルの頂点を極めたからなのか、本作ではこれまでほとんど手を出さなかったエレキ・ギターやシンセサイザーの導入を曲によって試みていて、その意味では多少趣を異にするかも知れない。とはいえ、ギター・リフはエレキでも今までと同じハンマリング多用で、多くの曲ではアコギをアンサンブルの中心に置いていて、結局ハーパー的なるものは何も変わっていない印象。ともかくも、人の在り方を壮大な詩にして唄った大曲「ザ・ローズ・プレイヤー」、「サウス・アフリカ」辺りのギター・アルペジオの心地好さは絶品。EUプレス盤/TESオビ・解説付
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(Acid Folk/Psyche,Progressive / Jewel-case CD(2018 '16Re-master) / Science Friction/UK,EU)