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GORDON HASKELL/It Is And It Isn't(イット・イズ・アンド・イット・イズント)(Used CD) (1971/2nd) (ゴードン・ハスケル/UK)

(中古/USED CD):98年の日本ヴォイスプリント・ジャパン盤/国内流通盤・廃盤
(状態/CONDITION):SLEEVE=A / DISC=A

ゴードン・ハスケルはドーセット州ボーンマス出身のシンガー・ソング・ライター(SSW)兼ベーシストで、ロバート・フリップと同郷の旧友。60年代前半にフリップと共にレイヴンズ、リーグ・オブ・ジェントルメンで活動後、ロンドンに出てレ・フラー・ドゥ・リース、キューピッドズ・インスピレーション等を経て69年にファースト・ソロ・アルバムをリリース。70年にボーカル&ベースとしてキング・クリムゾンに加入するが「リザード」制作後脱退、再びソロ&セッション活動に戻った。本作は、71年にUKアトランティックからリリースされたセカンド・ソロ・アルバムで、UKブループリント盤に国内のヴォイスプリント・ジャパンがオビ・解説を付けた国内流通盤、ライナーは藤崎登。メンバーは、ハスケル、ジョン・ウェットン(ex.ファミリー,モーグル・スラッシュ,etc)、アラン・バリー(ex.フィールズ,etc)、デイヴ・カフィネッティ(ex.レア・バード,etc)、ビル・アトキンソン(ハリソン)(ex.モーグル・スラッシュ,etc)の5人編成を基本に、曲によって多少のゲスト参加とストリングスやブラスが入る。プロデュースはアリフ・マーディン。後にスタックリッジがカヴァーした8曲目の「ミミズ讃歌」を始めとして、ちょっとブルージーでスワンピーなフォーク・ロックというか、クリムゾン的な浮遊感のあるメロディも交えたロック寄りのSSW系サウンドといった印象。派手ではないがジェントリーなハスケルの声は非常に心地好く、ウェットンもそれなりに目立ってはいるが弾き過ぎではおらず、ギターの枯れた味わいもハマっている。何かしらクリムゾン的なものを期待するとスカされると思うが、暗過ぎず明る過ぎずの英国の湿った香りを放つ楽曲を、あまり前に出ない感じの適度なバンド感のある演奏で展開する好盤と思う。

ヴォイスプリント・ジャパン盤
(Folk&Folk Rock/Swamp,Progressive / Jewel-case CD(1998) / Voiceprint Japan,Blueprint/Japan,UK)

GORDON HASKELL/It Is And It Isn't(イット・イズ・アンド・イット・イズント)(Used CD) (1971/2nd) (ゴードン・ハスケル/UK)

価格:

1,580円 (税込)

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GORDON HASKELL/It Is And It Isn't(イット・イズ・アンド・イット・イズント)(Used CD) (1971/2nd) (ゴードン・ハスケル/UK)

Gordon Haskell(vo,ac-g)
John Wetton(b,org,vo)
Alan Barry(el-g,ac-g)
Dave Kaffinetti(p,el-p)
Bill Atkinson(ds)
David Spinoza(g)
Arif Mardin(el-p)
Neal Rosengarden(p)
Eddie Brigati(vo)
David Brigati(vo)
& Strings,Brass Section

Producerd by Arif Mardin


収録曲目
01.No Meaning/ノー・ミーニング
02.Could Be/クッド・ビー
03.Upside Down/アップサイド・ダウン
04.Just A Lovely Day/ジャスト・ア・ラヴリィ・デイ
05.Sitting By The Fire/シッティング・バイ・ザ・ファイア
06.When I Lose/ホエン・アイ・ルーズ
07.No Need/ノー・ニード
08.Worms/ワームズ(ミミズ讃歌)
09.Spider/スパイダー
10.Learning Not To Feel/ラーニング・ノット・トゥ・フィール
11.Benny/ベニー
12.When I Laugh/ホエン・アイ・ラフ

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