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(中古/USED CD)：03年のUKユニバーサル／アイランド盤／輸入盤・廃盤
(状態/CONDITION)： SLEEVE=A / DISC=A
フェアポート・コンヴェンションはロンドン出身のグループで、エスニック・シャッフル・オーケストラで知り合ったサイモン・ニコル、アシュリー・ハッチングス、リチャード・トンプソンの3人が中心となって67年に結成された。数多のメンバー変遷と休止を経ながら現在も活動を続ける、ブリティッシュ・フォーク・ロック＆エレクトリック・トラッドのビッグ・ネーム。本作は、69年にUKアイランドからリリースされたサード・アルバムで、03年新規リマスター盤、未発表セッション音源2曲をボーナス収録。メンバーは、ニコル、トンプソン、ハッチングス、サンディ・デニー、マーティン・ランブルの5人編成を基本に、前作で辞めたイアン・マシューズや、この後サンディとフォザリンゲイを結成するトレヴァー・ルーカス、ブリティッシュ・スワンプの大物マーク・エリントン、次作から正式メンバーとなるデイヴ・スワーブリック等が適時ゲスト参加、ジョー・ボイドとバンドの共同プロデュース。「ジェネシス・ホール」と「時の流れを誰が知る」収録で、次作「リージ＆リーフ」と共におそらく日本で最も人気のあるアルバムだが、スワーブリックの存在も手伝ってか、全体としてはジグ＆リール系のトラッド然としたリズムや雰囲気が強くなっている印象。その意味では、前作までのサイケ・フォーク的アプローチから、この後の「リージ＆リーフ」や「フルハウス」以降のバカテク・エレクトリック・トラッド路線への移行期の作品とも云える。本作後にランブルは事故死、合掌！。EUプレス盤
輸入盤
(Trad&Folk/British&Electric Trad / Jewel-case CD(2003 Re-master) /Universal,Island/UK,EU)
Sandy Denny(vo,g)
Simon Nicol(g,acdn)
Richard Thompson(g,sitar)
Ashley Hutchings(b)
Martin Lamble(ds)
Dave Swarbrick(fdl,mdln)
Trevor Lucas(triangle)
Marc Ellington(vo)
Ian Matthews(vo)
Producerd by Joe Boyd, Simon & Fairport Convention
収録曲目
01.Genesis Hall
02.Si Tu Dois Partir
03.Autopsy
04.A Sailor's Life
05.Cajun Woman
06.Who Knows Where The Time Goes?
07.Percy's Song
08.Million Dollar Bash
bonus track(unreleased):
09.Dear Landlord
10.The Ballad Of Easy Rider
