カートをみる ご利用案内 お問い合せ サイトマップ
RSS
 

RICHARD PINHAS & MERZBOW/Keio Line (2008) (リシャール・ピナス&メルツバウ/France,Japan)

USAのキュニフォームから、2枚組でのリリース。リシャール・ピナスはパリ出身のギタリストで、ジル・ドゥルーズの下で哲学を学んでいた大学在学中にスキゾを結成、スキゾを母体として発展したエルドンでの活動で何より知られていると思う。メルツバウ(aka.秋田昌美)は、70年代から活動を続ける日本を代表するエレクトロニクス奏者&ノイジャンの1人。本作は、この2人によるコラボレーション・アルバムで、リシャール・ピナス&メルツバウのデュオ名義でのファースト・アルバム。07年10月に東京でレコーディングされ、12月にパリでミックス・ダウンされたマテリアル。基本的には、近年のピナスの作品群に近似するダーク・アンビエント・サウンドを展開しており、サステイン・ギターとループトップを上手く使ったピナスのフリッパートロニクス的ギターと、EMSシンセサイザーを主体にコンピューターも駆使したメルツバウのノイズ・フラグメントが、まるで百年来の友人のような見事な融合を見せる。雰囲気としてはフリップ&イーノの「ノー・プッシーフッティング」だが、より先鋭的で音に厚味があって、細かく鏤められたフラグメントが、洪水のような重厚さの中で浮かんでは消えていく感じ。この透徹感と荒涼感が交錯するエレクトロニクス・ドローン空間は、例えばブラック・ホールの坩堝の中でひたすら無へと収束していくような、輪郭が滲んで壊れ解放されていく怖さを感じさせられる。再生した途端に、突如現れた非日常的時間と空間に引きずり込まれて行くような感覚は、危ういと同時に非常に美しく圧倒的で、フローレンス・ルーカスのサイケなスリーヴ・イラストも含め、正しくドラッギーで優れて瞑想的な大好盤。素晴らしい!。

輸入盤
(Psyche/Drone,Medidtation,Noise / Jewel-case 2CD(2008) / Cuneiform/USA)

RICHARD PINHAS & MERZBOW/Keio Line (2008) (リシャール・ピナス&メルツバウ/France,Japan)

価格:

2,780円 (税込)

購入数:
返品期限・条件 返品についての詳細はこちら
この商品について問い合わせる
友達にメールですすめる
携帯ページ

RICHARD PINHAS & MERZBOW/Keio Line (2008) (リシャール・ピナス&メルツバウ/France,Japan)

Richard Pinhas(g,loop-system)
Merzbow(syn,noise)

Produced by Merzbow & Richard Pinhas


収録曲目
(Disc1):
1.Tokyo Electric Guerilla
2.Ikebukuro: Tout Le Monde Descend!
3.Shibuya AKS

(Disc2):
1.Merzdon/Heldow Kills Animal Killers
2.Chaos Line
3.Fuck The Power (And Fuck Global Players)

RICHARD PINHAS & MERZBOW/Keio Line (2008) (リシャール・ピナス&メルツバウ/France,Japan)

RICHARD PINHAS & MERZBOW/Keio Line (2008) (リシャール・ピナス&メルツバウ/France,Japan)

ページトップへ