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LUCIFER'S FRIEND/Banquet(LP) (1974/4th) (ルシファーズ・フレンド/German)

ドイツ/UKのレパートリーから、限定アナログLPでのリシュー。180g重量ヴィニール使用のLP盤で、16年新規リマスター音源。音質はクリアで中低音の迫力があって非常によい。ルシファーズ・フレンドは、ハンブルク出身のアステリックスを母体として70年に結成されたグループで、ブルージー・ハードを基調としながらも、プログレ、ポップス、ファンク、メタル色等々を取り込み、時期によってサウンドに変遷を見せた。スコーピオンズやキン・ピン・メイ、フランピィ等とともに、ジャーマン・ハード系の中では知名度のあるビッグ・ネームの1つで、何よりジョン・ロートンがユーライア・ヒープに加入したことでも知られていると思う。本作は、76年にドイツのヴァーティゴからリリースされたフォース・アルバムで、オリジナル盤より1曲(1曲目)多いUSAパスポート盤ヴァージョン。メンバーは、前作からのジョン・ロートン、ペーター・ヘスライン、ペーター・ヘクト、ディーター・ホーンズの4人に、新たにヘルベルト・ボーンホルト(ex.ラトルズ,etc)を加えた5人編成を基本に、多くの曲で管楽器隊16人と弦楽器隊16人、コーラス隊3人のオーケストラが入る。ファンク・ハードまたはハード・ジャズ・ロックと呼べるサウンドを展開していて、わりと圧巻のハイテンションな演奏を堪能出来る。楽曲とアレンジは耽美にして華麗、演奏の素晴らしさも相まって掴みは十分だが、同時に洗練され過ぎていてB級感満点の陳腐さも感じられ、上等でイモッぽいという恐るべき1枚。ベースを始めとする各パートの疾走感はかなりのもので、ホーンやストリングスを交えた濃密なアンサンブルは素直にカッコよく、バンド感も十分でこと演奏に関しては申し分ない出来。楽曲とアレンジも流暢ですきがなく、デジャヴ感満点のメロディやパターンが畳み掛けるように次々と繰り出される様はともかくも凄い。斎藤千尋が、『時代に対して切るカードを常に間違え続けたバンド』というような意味のことをいっていたと記憶するが、そのハミ出し方が個性となった稀有なアルバムで、それも含めて文句なしの大好盤と思う。カッコよし!。

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輸入盤/限定プレス
(Blues Hard/Blues,Funk,Progressive / 180g Vinyl LP(2016 Re-master) / Repertoire/German,UK)

LUCIFER'S FRIEND/Banquet(LP) (1974/4th) (ルシファーズ・フレンド/German)

価格:

3,180円 (税込)

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LUCIFER'S FRIEND/Banquet(LP) (1974/4th) (ルシファーズ・フレンド/German)

John Lawton(vo)
Peter Hesslein(el-g,ac-g,12-g,per,vo)
Peter Hecht(p,el-p,syn,org)
Dieter Horns(b,vo)
Herbert Bornholdt(ds,per,vo)
Herb Geller(sax)
Karl-Hermann Luer(sax)
Bob Lanese(tp)
Waldemar Erbe(tb)
Feanz Behle(oboe)
Klaus Holle(fl)
Fritz Kohnsen(vln)
Bruno Korzuchek(vla)
Luigi Schaufuth(cello)
& Others

String Brass Arranged by Peter Hecht

Producerd by Lucifer's Friend


収録曲目
Side I:
1.Our World Is A Rock'n'Roll Band
2.Spanish Galleon
3.Thus Spoke Oberon

Side II:
1.High Flying Lady-Goodbye
2.Sorrow
3.Dirty Old Town

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