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MAGNA CARTA/Prisoners On The Line (1978/8th) (マグナ・カルタ/UK,USA)

ドイツのレパートリーから、09年新規リマスター&ペーパースリーヴでのリシュー。見開き紙ジャケ仕様で、多分初CD化。音質はクリアで奥行きもあって非常によい。マグナ・カルタは、69年にロンドンで結成されたグループで、クリス・シンプソンとグレン・スチュワートのデュオに、スタン・ゴードンが加わる形でスタートした。69年のデビュー以降、休止期間を何度か挟みメンバー変遷を経ながら現在も活動を続ける、ブリティッシュ・フォーク系のビッグ・ネームの1つ。本作は、78年にUKフィリップスからリリースされたエイス・アルバムで、メンバーはクリス・シンプソン、トム・ホイ(ex.ナチュラル・アコースティック・バンド)、ロビン・テインのトリオ編成が基本だが、多くの曲でマイク・ファインドリー、BJ.コール(ex.マシューズ・サザン・コンフォート,etc)、ヘニー・ベッカー、ナイジェル・ポートマン・スミス(ex.ペンタングル,etc)、ロイ・バビントン(ex.キース・ティペット・グループ,ニュークリアス,ソフト・マシーン,etc)等々多数のゲスト参加がある。プロデュースはエミール・ゾグビー。概ね、しっとりした佇まいのチャッチーなポップ・フォーク&フォーク・ロックを展開していて、派手ではないがツボを押さえたアンサンブルと、さりげなく上手い演奏はかなり上等。初期のアシッド・フォーク的なサイケ色やプログレ色は薄いが、柔らかい耳触りの丸い音色や、ジェントリーでしっとりした英国的アンバー感、メロディアスで聴きやすい雰囲気はともかくも見事というか、ブリティッシュ然とした洗練感と清涼感を放つ。爽やかなハーモニー・コーラスも非常に上手く、あまり引っかかりはないが素直に心地好い好盤で、ポカポカした木漏れ日系フォーク・ロック愛好家なら十分に楽しめると思う。淡いグリーンを基調としたスリーヴも素敵。

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輸入盤/デッドストック入荷
(Folk&Folk Rock/Folk Rock,Pop / Paper-Sleeve CD(2009 Re-master) / Repertoire/German)

MAGNA CARTA/Prisoners On The Line (1978/8th) (マグナ・カルタ/UK,USA)

価格:

2,180円 (税込)

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MAGNA CARTA/Prisoners On The Line (1978/8th) (マグナ・カルタ/UK,USA)

Chris Simpson(g,vo)
Tom Hoy(g,vo)
Robin Thyne(g,vo)
Mike Findley(g)
BJ Cole(ps-g)
Hennie Bekker(kbd)
Nigel Portman Smith(acdn)
Roy Babbington(b)
Dave Markee(b)
Les Cyrcle(ds)
Emil Zjhbz(vo)

Produced by Emil Zoghby


収録曲目
01.Overture
02.Soliloquy 1
03.Wild Horses
04.Ain't No Turning Back
05.Faces Of London
06.When You Fall
07.Soliloquy 2
08.Forever
09.In Tomorrow
10.Song For John
11.Rainy Day Companion
12.Nothing So Bad (It Can't Get Better)
13.Idle Wind
14.C'est La Vie (That's Life)

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