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COLOSSEUM/Live At Montreux 1969: CD+DVD (1969/Live) (コロシアム/UK)

ドイツ/UKのレパートリーから、23年新規リマスター&DVD+CDの2枚組でのリリース。スリップ・ケース付で、ここではそのスリップ・ケースを載せた。コロシアムは、元ニュー・ジャズ・オ-ケストラ、グラハム・ボンド・オーガニゼイションのジョン・ハイズマン、ディック・ヘクトール・スミス、トニー・リーヴスが中心となって、68年にロンドンで新たに結成されたグループで、この後テンペスト、モーグル・スラッシュ、コロシアムII、グリーンスレイド等の派生バンドを生んだ、ブルース系ブリティッシュ・ジャズ・ロックのビッグ・ネーム。本作は、69年4月25日にスイスのTVで放映されたローズ・ドール・フェス(ヨーロッパ放送連合主催国際テレビ祭/演奏は69年1月1日)と、69年6月22日のルフレ・ドゥ・フェス出演時のライヴ映像&音源をコンパイルした2枚組で、CDとDVDは基本同内容。メンバーは、ハイズマン、ヘクトール・スミス、リーヴス、デイヴ・グリーンスレイド、ジェームス・リザーランドの5人編成。概ねファーストとセカンドの収録曲だが、1月1日の時点ではまだどちらもリリースされておらず、適時インプロを交えた演奏/アレンジは後のスタジオ・ヴァージョンとはけっこう違っていたりもする。この時期は、基本的にはクリームのジャズ・ロック&プログレ的展開路線なのだと思うが、ジャズ的なインプロをロックに持ち込んだ最初期の好サンプルというか、『バカじゃないの』的流暢さのドラムとベース、的確にツボを押さえるオルガンを軸に、2本吹きのサックスとブルージーなギターが切り込むアンサンブルは、ライヴ的熱量十分で素直にカッコいい。クールさとハミ出し感が同居する変拍子内包の小難しい楽曲を、涼しげに熟すバカテクさも圧巻で、ジャズ・ロック系愛好家はまずもって楽しめるだろう好ライヴ映像&音源と思う。DVDはNTSC/R0で、普通にDVDプレイヤーで観れる。余談だが、何故にタイトルが「ライヴ・アット・モントルー」なのか?。人脈図付

輸入盤
(Progressive/Blues,Jazz Rock / Jewel-case CD+DVD(2023 Re-master NTSC/R0) / Repertoire/German,UK)

COLOSSEUM/Live At Montreux 1969: CD+DVD (1969/Live) (コロシアム/UK)

価格:

3,480円 (税込)

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COLOSSEUM/Live At Montreux 1969: CD+DVD (1969/Live) (コロシアム/UK)

Jon Hiseman(ds)
Dick Heckstall-Smith(sax,woodwind)
Dave Greenslade(org,p,kbd)
James Litherland(g,vo)
Tony Reeves(b)

Producerd by Unknown


収録曲目
(CD):
"25 April 1969 Rose d'Or Festival":
1.Mandarin
2.Butty's Blues
3.The Time Machine
4.The Valentyne Suite:
a.January's Search
b.February's Valentyne
c.Beware The Ides Of March

"22 June 1969 Reflets du Festival":
5.Mandarin (Reflets Du Festival)


(DVD):
"25 April 1969 Rose d'Or Festival":
1.Mandarin
2.Butty's Blues
3.The Time Machine
4.The Valentyne Suite:
a.January's Search
b.February's Valentyne
c.Beware The Ides Of March

"22 June 1969 Reflets du Festival":
5.Seting Up
6.Mandarin (Reflets Du Festival)

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