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DUNCAN MACKAY/Kintsugi(キンツギ) (2019/6th) (ダンカン・マッケイ/UK,South Africa)

国内のベル・アンティーク/マーキーから、ボーナス1曲を加えての、SHM-CD&限定ペーパースリーヴでのリリース。見開き紙ジャケ仕様。ダンカン・マッケイはヨークシャー州リーズ出身のキーボーティストで、13歳の時にベスト・ヤング・ヴァイオリニスト賞を受賞、名門の王立シュルーズベリー校に音楽特待生として入学している。60年代後半に家族で南アフリカに移住、ポート・エリザベス大学でヴァイオリンを学ぶ傍ら、ローカル・バンドでキーボーティストとしても活動を始め、大学の学位を取得後、ドラマーのマイク・グレイや兄?のゴードン・マッケイ等と共にヨハネスブルグでプロ活動をスタートさせた。何よりプログレ系のリスナーには、70年代後半以降のコックニー・レベルやアラン・パーソンズ・プロジェクト、10CC、ケイト・ブッシュ、キャメル等での演奏で知られていると思う。本作は、19年にリリースされたセクス・アルバムで、ハモンド・オルガンを軸に、各種キーボード、サンプラー、プログラミング等を駆使したマッケイの1人多重録音を基本に、曲によってレベッカ・レインのボーカルが入る。プロデュースはミック・エヴァンス。概ね、クラシック基調のキーボード・シンフォニック・プログレ的サウンドを展開していて、正調クラシカル方面とコンテンポラリー方面の要素が交叉している印象。いわゆる打ち込み系のデジタル・サウンドだが、リリカルなメロディアスさとポップネス、対位法を使ったフレーズ構成や交響楽的進行、ミニマル感を踏まえた実験色などが、モザイク的に織り交ぜられてプログレで括られている感じ。ともかくも真っ当でよく出来たキーボード・サウンドと思う。

マーキー盤/国内プレス(Japanese-Papersleeve CD)
(Progressive/Classic,Symphonic / Paper-Sleeve SHM-CD(2019) / Belle Antique/Japan)

DUNCAN MACKAY/Kintsugi(キンツギ) (2019/6th) (ダンカン・マッケイ/UK,South Africa)

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3,457円 (税込)

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DUNCAN MACKAY/Kintsugi(キンツギ) (2019/6th) (ダンカン・マッケイ/UK,South Africa)

Duncan Mackay(org,kbd,programming)
Rebecca Rain(vo)

Produced by Mick Evans


収録曲目
01.Who Needs Voracity/フー・ニーズ・ヴォラシティ
02.Kintsugi/キンツギ
03.Crossing Over/クロッシング・オーヴァー
04.Tabula Rasa/タブラ・ラサ
05.Boots Like A Hammer/ブーツ・ライク・ア・ハマー
06.That Man/ザット・マン
07.Orphan Of Dreams/オーファン・オブ・ドリームス
08.Here On The Wind/ヒア・オン・ザ・ウインド
09.End Game/エンド・ゲイム
10.Blood Thru My Veins/ブラッド・スルー・マイ・ヴェインズ

bonus track:
11.Hold The Phone/ホールド・ザ・フォーン

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